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8日目 2012年11月13日(火)

昨晩「ふれあいの里さかもと」さんで再会したT氏と地元のM氏との3名で歩きました。1人ではなく3人だったおかげで、なんとか2つの山越えと1つの峠越えをクリアーできたのだと思います。

本当に肉体的に厳しく(特に太龍寺の登り)ツライ行程でした。

ルートマップルートマップルートマップ

上の地図は「ゼンリンの利用規定」により上下2分割になっています。見づらくてごめんなさい。

時刻 場所 所要時間 距離 速度 区間起伏 注釈
7:00発  ふれあいの里 さかもと  宿の送迎車で移動
7:15着  道の駅「ひなの里かつうら」
7:17発 0:29 2.04 4.2 勾配2
7:46過  水呑大師
0:41 1.6 2.3 勾配3
8:27着  20番札所 鶴林寺
8:50発 0:52 2.4 2.8 勾配3 ※1
9:42着  大井休憩所
(遍路地図21-1の2.5k手前)
9:53発 0:36 2.6 4.3 勾配1
10:29着  登坂口
(遍路地図21-1の5.0k)
10:33発 0:37 1.2 1.9 勾配3 ※2
11:10着  分岐
(遍路地図21-1のH430)
11:18発 0:09 0.5 3.3 勾配2 ※3
11:27着  21番札所 太龍寺
12:15発 0:06 0.5 5.0 勾配2
12:21着  分岐
(遍路地図21-1のH430)
12:25発 0:48 3.4 4.2 勾配2
13:13着  坂口屋
13:27発 0:32 2.38 4.5 勾配1 ※4
13:59着  阿瀬比ヘンロ小屋
14:10発 0:24 1.17 2.9 勾配2
14:34過  大根峠
0:55 3.50 3.8 勾配2
15:29着  22番札所 平等寺
16:00発 0:02 0.05 1.6 勾配0
16:02着  民宿 山茶花
日計 6:11 21.34 3.5
累計歩行時間39時間22分、歩行距離158.39km、平均速度4.0km/h

上記マーク勾配マーク の説明はコチラ(別ウインドウが開きます)

注釈 ※1

鶴林寺からの下りはジェットコースター並の傾斜です。くれぐれも足を痛めないようにゆっくりと降りましょう。

大井休憩所には、お接待のみかんが置いてありました。ご馳走になりました。ありがとうございました。

注釈 ※2

太龍寺の登り

大井休憩所から那賀川を渡り、若杉谷川を左右に見ながら、登坂口(遍路地図21-1下中)まで少しずつ標高を上げていきます。そして、登坂口を過ぎると一気に急勾配となり、キツイ上り坂となります。

印象としては、日に2度目の山登りという事もあり、この太龍寺への道が遍路の中で最も辛い登りだったような気がします。左の写真は、ヒィヒィ言いながら太龍寺へ向かう私です。


注釈 ※3

遍路地図21-1のH430地点でアスファルト道(駐車場からの歩行者道)と合流します。ここより太龍寺まで往復する事となりますので、この分岐に荷物をデポしてからお寺へ向かいました。

注釈 ※4

阿瀬比ヘンロ小屋

太龍寺からは大根峠の登り口までは、ずっとアスファルトの道でした。途中ちょっと遠回りになりますが、道の駅「わじき」に立寄ろうと思ったところ、地元のM氏に『大した所ではないですよ』と止められ、左の写真の阿瀬比ヘンロ小屋で小休止しました。ヘンロ小屋の先には自販機があり、飲料水の補給もできます。

山茶花

電話 0884-36-3701

ホームページ なし

電話にて予約

22番札所 平等寺 門前

1泊2食 10畳和室 6,300円~

外観写真 夕食写真
外観 夕食
総 合 ★★★ 唯一無二の宿。早めの予約がオススメ。
場 所 ★★★★★ 平等寺の境内と言っても過言ではありません。
部 屋 ★★★★ 和室10畳。テレビあり、鍵なし。遮音性に難あり。
清 潔 ★★ 少々乱雑ですが、部屋はキレイに清掃されてました。
風 呂 ★★★ 湯船は十分な大きさです。
食 事 ★★ 賛否の分かれるところだと思います。朝食は★4。
接 客 ★★★★ 女将さんは、とても親切です。

元々料理店としてで建てられたのであろう施設を、宿泊施設として転用しているため、元は小上がりだった所をを改装した4畳の和室から、宴会場のステージ付の24畳の和室までと、泊まった部屋によって大きく印象が変わると思います。

洗濯機(無料)あり、乾燥機(無料)あり。タオル・歯ブラシ・浴衣あり。各部屋にポットとお茶に加えて冷水の用意もありました。

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